ErgoDox EZ を買った

ここ6年ほど HHKB Pro を愛用してきたのだが、最近これでコードを書くのが辛くなってきた。
打鍵感とコンパクトさを気に入っていたのだが、その小ささが仇となって肩こりになりやすいし猫背にもなる。

実は2年ほど前にこの対策として KINESIS を試用したものの断念している。
打鍵感がチープだったのが良くなくて配列に慣れるモチベがわかなかった。
あと筐体が結構大きかったのもマイナス。

その後だましだまし過ごしてきたのだけれども、最近長時間コードをかくことが増えてきて限界を悟った。
年をとったせいもあるかもしれないが、やたら辛い。

そこで代替品を探し始めたところ、どうやら ErgoDox がいい感じっぽいことがわかった。
KINESIS と違ってコンパクトに使えそうだし、打鍵感もよさそうということで勢いで購入してみた。
買ったのはリストレストとティルトが付いて無刻印キートップの ErgoDox EZ Bundle: Blank でお値段 $295 だった。
これに送料 $30 が入って $325 なので日本円にして約37,000円。
それなりのお値段だが、健康にはお金にできない価値がある。

www.indiegogo.com

クレジットカードで支払いをすませるとすぐにメールが届き、軸とかキートップの種類を選ぶフォームを案内された。
軸は HHKB Pro の荷重と同じ 45g の赤軸を選択。

その後、約3週間で UPS から発送の通知。
2ヶ月半かかったという人もいたようなので、意外と早くて拍子抜け。
量産体制が整いつつあるのかな?

台湾から発送されたあと、いったん深センに送られて成田へ到着。
深センでは「深刻な悪天候」で1日足止めをくらっていた。
調べてみると深センは天候不順で遅れることがままあるようだ。

成田からはヤマトに引き継がれたようで、土日だったが無事到着。
発送から4日での到着なので、国内の通販つかった感覚に近い。

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受け取り時に消費税の名目で1300円とられたので、トータルで39,000円弱かかった。
さっそく練習中だが、打鍵感や質感は HHKB に比べても遜色なくとても満足している。
今後はキーマップとか使用感など書いていきたい。

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